「あなた」「彼」「彼の奥さん」「子供」…この中の最低でも1人…もしくは全員が不幸になる可能性もあります。
不倫ははじめてしまったら最後、誰かが不幸になる事が決まってしまうのです…。
でも大丈夫。たった一つだけ誰も不幸にならない方法があります。そのたった一つの方法をあなたの引いたタロットカードでお伝えいたしますね。
不倫相手の彼は「本気で愛している」と言ってくれるけど、離婚に向けて動いてくれないのであれば、その気もちすらも疑ってしまう人も少なくありません。
女性は誰でも有言実行を求めているものなのです。
離婚に向けて動こうとしない男性には、実は彼なりの理由があります。
彼が離婚をしない本当の理由を知り、離婚を決意させる方法を実行することで、あなたのために行動してくれる男性に変身してくれるはずです。
妻子持ち男性を離婚させる具体策も伝授するので、トラブルを回避しながら新しい二人の人生のために参考にしてくださいね。
不倫中の彼が本気だと言ってくれるけど離婚しない…本気だけど離婚できない男性心理って?
離婚手続きが面倒くさい
結婚するときには、お互いすぐに一緒になりたくて何でも手早く手続きが出来てしまうものです。
しかし、離婚となると手続きをするために一つ一つ嫌な気持ちになっていくため、非常に面倒くさいという感情が出てきます。
妻子もちの既婚者男性であれば、妻の今後のことや子供の将来のことも考えなければいけません。
そのため、調停離婚となれば家庭裁判所に何度も足を運ばなければいけなくなり、話し合いを重ねる必要があるのです。
財産分与や住んでいる家に関しても決めていかなければならず、離婚届一枚で済む問題ではないため、なかなか手続きをしたがらないというのが現状と言えます。
子供に関して言えば、親権だけでなく自分が死んだときの財産をどうするかということに関しても話をしておかなければいけないのです。
奥さんからすれば、旦那の不要に入っているのであれば健康保険を変えなければいけないし、免許やあらゆるカード類、名義、等全て変更していかなければいけません。
離婚することというのは、その先に待ち受ける手続きを考えるだけで憂鬱になってしまうものなのです。
嬉しいことに向かって動くのとは違い、憂鬱なことに向かって動くことは、誰でも行動が遅くなってしまいます。
それでも行動に移してもらうためには、明るい未来に向けての情熱が強くなったときだと言えるのです。
奥さんのことも愛している
不倫相手のことを本気で愛しているといっている男性が、離婚に向けて行動しない本当の理由は奥さんのことも愛しているからです。
生活を共にしてきて、人生のパートナーとして歩んでくるなかで、子供にも恵まれ、家族としての幸せを手にいれています。
この日常は不倫相手であるあなたとの恋愛とは全く別物なのです。
奥さんとの毎日の生活は、日常の安定であり欠かすことができない時間であるため、彼は離婚に踏み切ることができません。
それならば本気で愛していると言わないで欲しいという声も聞こえてきそうですが、安定した日常だけでは恋愛のドキドキは満たさないのです。
つまりあなたと過ごす時間も彼にとっては必要不可欠であり、手放すことができないでいます。
全ては、安定と刺激のバランスなのです。
自分の人生に満足がいく人というのは、このバランスがとてもいい具合に保てているので、何をしても楽しく幸せに思うようになります。
子供と離れたくない
子供がいる既婚者の男性にとっては、なんといっても子供の問題があります。
いくら不倫相手のことを本気で愛するようになっても、自分の遺伝子を受け継ぐ子供の存在は離れたくないと感じるものなのです。
他人の子供が嫌いだと思っている男性でさえ、自分の子供は目に入れても痛くないというくらい可愛がっています。
離婚をすることで子供が不便な思いをすることが心配、妻との話し合いで家庭内に不穏な空気が流れることで子供の情緒に影響しないか心配、など繊細なメンタルへの配慮を必要とするのです。
自分の都合で離婚をしたいと申し出るのであれば、子供と自由に会えなくなる可能性も高く、我が子のことを心から愛している父親にとってはとても簡単に決断できることではありません。
自分の恋愛の気持ちを優先して好きな人と一緒になるか、大好きな子供との生活を優先するか、決めることができないため離婚に踏み切れないでいるものなのです。
奥さんが家事や育児に対して手抜きが多く見られる場合は、親権が母親になった場合ちゃんと育てていくことができるのか特に心配は大きくなります。
親に離婚のことを切り出すことができない
夫婦間の話であっても、親に離婚のことを切り出すことができないことを理由に話を進めることができない人もいます。
親の言うことに従ってきた人や、大きな企業などのエリートで将来のことに対して親の期待が大きすぎる人、親の都合でお見合い結婚した人など、婚姻関係に親が関わっていることは珍しいことではないのです。
結婚をするのも離婚をするのも、本来は自分の意思で決めていくことが大切なのですが、現実そうもいかないという人も多くいます。
親に恥をかかせられない、戸籍にバツをつけることで親を悲しませてしまう、など親の都合で離婚の話を進められないことは多く、そんな不自由な生き方からの逃げ場所として不倫を始めたという場合もあるものなのです。
「うちの子が離婚をするはずがない」「うちの子は真面目だから家庭は円満です」などと自分の理想を押し付ける親がいるからこそ、自分の望む道を進むことができない大人が存在しています。
プライドの高さ、世間体、家柄、など様々な理由がありますが、いつでも本音で生きることができるわけではない、というのが世の中なのです。
社会的にバツイチになりたくない
自分自身に対してプライドが高い男の人は、一度結婚したという事実は自分が決めた決定事項です。
その決定事項を「間違っていた」という烙印を押すということが離婚だといえます。
プライドが高い既婚者の男性は、社会的にバツイチになりたくないという気持ちが強いため、自分の判断が間違っていたと証明する離婚届を書く事に対して、非常に抵抗があるのです。
離婚をしてバツイチになることで、今後一生バツイチである肩書きを背負うことになります。
再婚して新しい生活をスタートしたとしても、思いがけない場面で「バツイチ」ということを聞かれることもあるし、カミングアウトせざるを得ない状況になったりもするものなのです。
必ずしも言わなければいけないことではないですが、周囲の人は自然と知ることであるため自分の意図しないところで話が上がることも起こってきます。
社会的にバツイチになるといことは、今後一生「一度結婚生活に失敗した人」として見られるということなので、プライドが高い男の人には耐え難い苦痛なのです。
本気の恋愛ができているだけで十分満足
離婚をしない本当の理由の一つに、あなたと本気の恋愛ができているだけで十分満足しているという理由があります。
男性は女性ほど婚姻関係にこだわっているわけでもなく、「一緒にいて幸せだと思うならそれでいいじゃないか」と考えるものなのです。
「離婚をして再婚をしたからといって、一緒にいることに変わりはないのにどうして紙切れ一枚にそこまでこだわるのだろう?」
と考えることも珍しいことではありません。
女性は本気で好きなのであれば、結婚をして一緒に生活をすることが幸せだと考える人が多い中、男性は本気で好きな人とは幸せを共有することが一番大切だと考えている人が多いのです。
そのため、今の不倫関係のどこが不満なのかイマイチ理解できず、本気で愛しているといいながらも離婚を進めようとしていないのだといえます。
恋愛に対しての価値観の違いなので、そもそもの幸せの定義や「どうありたいのか」という話を共有しないことには、お互いの考えを理解することは難しく、離婚に向けて行動をしてもらうことはできないはずです。
いつまでも幸せそうに「本気で愛しているよ」と言っている彼は、このタイプの男性である可能性があるので、将来についてゆっくり価値観のすり合わせをしていきましょう。
不倫が本気だと言っていても離婚しない男の特徴。奥さんと別れる気がない既婚男性の共通点
デートの度に奥さんと別れると言っている
デートの度に奥さんと別れると言っている男性は、離婚をする気がない男の人の特徴だと言えます。
この場合は、彼女が毎度離婚を迫ってくる言葉を言ってくることに対して、面倒になっている可能性が高く、話を終わらせるために「妻とはちゃんと別れるから」と言って、彼女の不満を落ち着かせているに過ぎません。
確かに彼女のことは本気で好きであっても、離婚を迫られると男の人は反発をしたくなるものです。
「離婚して、と簡単に言われても、そんなにすぐ出来るものでもないしなあ。」と心の中では話半分で流している可能性が高いといえます。
いつも同じ切り返しをしているということは、本気で話を進めていない証拠です。
奥さんに離婚を切り出すことを本気で考えている人は、いつも同じ返答で離婚をほのめかす言葉を言うことはありません。
また、彼女がいつも離婚を迫ることも彼の気持ちを削ぐことになるので注意しましょう。
ちゃんと家に帰る
彼女といるときには、甘い言葉で囁きながら「妻とはちゃんと別れる」「愛しているのは君だけだよ」と言ってくれている彼であっても、ちゃんと家に帰る既婚者の男性は「妻の元に戻る」という意識が働いているのです。
あくまでも家庭がホームであり、彼女に“会いに行っている”状態だといえます。
これは、心の中で彼女の存在が日常からの逃げ場であったり、一時的な居場所だったりと考えている証拠なのです。
家に帰る意識がある既婚者の男性は、妻に対して忠誠心や誠実さが残っているため、離婚の話を進めることはかなり困難な状況となっています。
安心する場所があるから、リスクがある恋愛をすることができるのです。
本気で愛している、という言葉の裏には、日常からの解放をしてくれている役目をしてくれているということに対しての感謝の意味も込められており、彼女自身が彼にとっての日常になることとはまた話が違ってきます。
実際に離婚に向けて動くことはなく、彼女との恋愛関係を続けたいという気持ちが強いため、引き止める意味でも離婚をほのめかしているのです。
浮気相手とのデートは平日のみ
本気で愛していると言いながら、浮気相手とのデートは平日のみである場合、その本気は家族愛よりも下であると言わざるを得ません。
仕事をしている男性にとって、休日は家族や友人と過ごすことの出来る貴重なプライベート時間です。
ましてや、恋愛をしている男性であれば仕事が終わったあとの平日には、愛人とのデートで家に帰ることが遅くなっているため、家族と団欒をしたり子供と遊びに出かけたりできるのは休日しかありません。
休日に家族と過ごすというのは、妻子持ちの既婚者男性にとってはとても大切な時間なのです。
好きな人と一緒に過ごすことは本当に幸せで、いつまでも離れたくないという気持ちも本気なのですが、休日は休日でやりたいことがあるため彼女と会う時間に使うわけにはいかない、と考えています。
遊びと割り切っている人もいますが、本気で好きだと言っている人でも十分起こる行動パターンです。
しかし、このパターンで動く男性はどれだけ本気で浮気相手のことを愛していても、離婚してまで一番にしようとしていないことがわかります。
戸建ての家を持っている
戸建ての家を持っている場合、離婚に対してかなり悩む度合いは大きくなります。
新築を建築したり、中古物件を購入したりとマイホームを手に入れた家族は、通常そのローンを組んでいるため支払いに追われているものです。
家を建てたから奥さんが働き始めた、ということも珍しいケースではありません。
家を持っている場合、名義が旦那一人の場合ももちろん多くありますが、奥さんと連盟で建築していたり、親名義で立ててもらっていたりとそのパターンは様々です。
離婚をしたいと思っていても、住宅ローンの支払いを自分一人で背負うのか、売りに出すのか、奥さんが住み続けるのか、その判断も非常に話し合いが長引く要因となります。
ましてや、男の人はマイホームを手に入れるということはとても心に責任感を持つ出来事であり、簡単に手放すことはできません。
恋愛の気持ちよりも現実のことをどうにか考えないといけない、となった時には途端に面倒くさくなってしまうのが男の人です。
戸建ての家を持っているがために、離婚する話を進めたくないと思っている人は多くいます。
親と同居している
親と同居している家族は、簡単に離婚の話を切り出すことはできません。
親と同居という時点で、将来的に介護のことや建物の相続、家系の相続のことなど視野に入れていることがわかります。
両親が高齢で離れて暮らすことが心配だ、という理由もよくあるものです。
特に高齢化社会となっている日本では、親の将来のことを考えることは必須となってきています。
今までたくさんの話し合いをしてきての、同居という現状になっているはずなので、今更自分の恋愛事情で離婚を切り出すということは非常に言いにくいことなのです。
妻から憎まれるだけでなく、親にもなじられ、子供にも不満を言われ、親戚一同に「何を考えているんだ」と責められることを覚悟しなければいけません。
この状況で、離婚の話を進めるということは、浮気相手に対して本気になっているという事実以上に深刻なことなのです。
出来ることなら、穏便にこのまま不倫関係を続けていきたいと考えています。
両親が絡んでくると、そこに気持ちの大きさは重要ではなくなってしまっているのです。
不倫相手の女性には絶対に言わない既婚男性が奥さんと別れてくれない本当の理由
不倫という恋愛関係だから本気で愛している
不倫相手には絶対に言わないけれども、不倫という恋愛関係だからこそ本気で愛しているという状況があります。
日常から離れるからこそ癒しが倍増し、妻と反対のタイプだからこそ惹かれる、という現実があるのです。
たまにしか会えない、許されない恋、誰にも言えない関係、だからこそ二人の愛は燃え上がり、本気で愛することができます。
例えば、彼女が奥さんとなり今の関係が日常になってしまうと、そこにはまた不満が生まれたり、刺激だと思っていたことが刺激ではなくなったりと、当たり前の毎日になっていくのです。
不倫相手と再婚したとして、そんな日常に慣れてくれば彼はまた不倫をしてしまう可能性が高いと言えます。
家庭を持っている男の人だからこそ、家庭というものがどんなもので、愛情がどう変化していくのかを知っているのです。
本気で愛している彼女とは、同じ道をたどりたくないと考えています。
浮気相手だからこそ愛することができるという気持ちは、今持っている愛情をこの先も継続させたいという気持ちも含まれているのです。
彼女のことを愛し続けるためには、離婚をして彼女との人生を送るよりも今の関係の方が愛し続けることができると考えています。
奥さんがものすごく夫好き
不倫相手の女性が嫉妬で怒り狂ってしまうから絶対に言えないのだけれど、本当は奥さんがものすごく夫好きという現実があるのです。
夫は奥さん意外との恋愛を楽しみたいと感じて、彼女を作っていますが、家の中で夫を待っている奥さんは夫婦円満だと思っており、何も問題がないと考えています。
夫のことを好きすぎるあまり、嫉妬や束縛が強くなっている場合は、そんな奥さんから逃げるために不倫を始めるというパターンもよく見られるものです。
妻の夫好きという現実は、きっかけがなければなかなか終わることはありません。
妻からすれば夫婦仲は良く、円満だと思っているので離婚の話は到底きっかけがなく、できないのです。
家に帰ればいつも美味しいご飯ができていて、家事も彼女なりに頑張ってやってくれている姿を見れば、自分が浮気をしていることも申し訳ないと感じます。
彼女といるときには、本気で好きな気持ちに偽りはないのですが、家に帰ると妻からの愛情に勝てる人などいない、と思ってしまうのです。
奥さんが妊娠中
実は、奥さんが妊娠中という既婚者の男性は多くいるものです。
不倫相手のことを本気で好きであっても、夫婦生活は通常通りに動いており、夜の営みもあれば当然奥さんが妊娠をしても何も不思議ではありません。
浮気相手からすれば、裏切られたと感じるのも当然であり、「私のこと本気だって言っていたのに奥さんとエッチするなんて考えられない」と怒ることも当然です。
しかし、男の人は奥さんとも愛人ともエッチすることができます。
同じ布団で寝ていれば、コミュニケーションの一環としてすることもあれば、ムラムラしてすることもあるものです。
好きな人としかエッチをしたくない、と考える女の人とは違い、男の人は女の人がいればエッチすることは可能になります。
奥さんが妊娠している場合、これから出産を頑張ろうという時に離婚を切り出すなんてことはなかなかできることではありません。
子供が増えることにより、自分自身父親としてさらにステージが上がることになるのです。
人生のステップアップを控えている時に、離婚をするというのは、自分だけでなく奥さんの人生も子供の人生も狂わすことにつながります。
不倫相手がこの先どう見られるかと将来を心配している
離婚に踏み切れない理由としては、いつも自分のことばかりではなく、実は相手の心配をしているということもあります。
不倫相手がこの先どう見られるかと将来を心配している場合です。
既婚者である自分が離婚をして、付き合っている人がいると周囲に知られた時に、自然に不倫だということはバレてしまう可能性が非常に高くなります。
略奪愛と言われることに対して、彼女が傷つくはずだ、と心配になるのは愛しているからこその感情です。
男性の両親にもいい顔はされず、嫌なことを言われるかもしれないし、仕事がしづらくなることも考えられます。
そんな心配をしていると不倫相手の女性に伝えたところで「私の幸せは私が決める」と言うことは予想がつくので、本人に伝えることはできません。
しかし、本当に愛しているからこそ彼女の幸せは他にあるのではないか、と考えてしまうのです。
自分が愛している人の将来を潰すようなことをしたくはない、と考えることが紳士の男性だと言えます。
子供のことが気になって仕方がない
自分が離婚をすることで子供のことが気になって仕方がないため、行動に移せないという男性は多くいます。
しかし、子供のことに関して浮気相手の彼女に相談をすることは、酷な話なので自分一人で考えることになるはずです。
離婚をすることで子供はどうするのだろう、心に傷を負ってしまわないだろうか、いじめられないだろうか、転校をしなければいけないとなれば馴染めるだろうか、せっかく出来た友達と離れてしまうことが可哀想、父親がいないと思春期は誰に頼ることができるだろうか、などなど子供のことに関して心配は尽きることがありません。
男性は普段子育てをしないから何も考えていないと思われがちですが、子供の将来のことやメンタルのことに関してかなり心配をしているものなのです。
ただ、やはり言葉にして伝えることをしていない人が多いため、奥さんにすら子供のことをどう考えているのかという話を出来ていない人も少なくありません。
女性はすぐ誰かに相談することで活路を見出しますが、初めての育児で同じように不安を抱えていても男性は誰にも相談せずに悩みを抱えています。
離婚する気がない彼でも離婚を決意させる方法
今のままだと奥さんが可哀想だと訴える
離婚する気のない彼は、奥さんに対しての申し訳ないという気持ちと傷つけたくないという気持ちを持っています。
今まで一緒に暮らしてきた奥さんが、少しでも傷つかずに済む方法を探しているため、離婚という行動に移せないでいるのです。
しかし、不倫や離婚という行動に対して奥さんを傷つけないということは不可能だといえます。
考えれば考えるほど、傷つけてしまうという罪悪感が襲って来るため、現状のままでいいのではないかと考えるようになるものなのです。
しかし、そんな現状を続けることも苦しみが長くなるだけであり、解決ではありません。
彼に離婚を決意させるには、今のままでは奥さんが可哀想だと訴えることです。
隠れて恋愛をしている関係でいることで、妻に対して嘘をつき続けています。
その間も、純粋に夫が仕事だと思っている奥さんの気持ちを考えたら、一刻も早く本当のことを伝えることが誠実なのです。
今の不倫の状態こそまさに、奥さんのことを傷つけていると自覚できれば彼は、妻が前に進むことができる離婚を決意します。
彼と暮らすための部屋を借りる
今の生活では、家に帰ることで安心して眠ることができるベッドがあり、生きていくために必要な食事もお風呂もくつろぐ場所も既にある状態です。
彼が安心して過ごすことができるよう、彼と暮らすための部屋を借りることで、相手の行動に変化を起こすことができます。
浮気相手は“外で会う人”だという前提があるので、居場所である家に帰っていくものなのです。
彼にとっての日常を用意することができれば、生活拠点を動かしていくことができます。
あなたと一緒にいることで、精神的にもゆったりと安心して過ごすために、二人で過ごす定番の場所があることで、心は落ち着いた状態でいることができるのです。
また、これは離婚後の生活をイメージすることができるトレーニングにもなります。
離婚をすることで、彼の生活は一変し、住むところや仕事場への通勤経路、帰ってからのルーティーンなど全てを変化しなければいけなくなるのです。
彼と一緒に暮らすための部屋を借りることで、離婚後はそこから生活を始めることができます。
男性は確実な安心要素がなければ、行動に移すことができないのです。
彼の中に安心要素を作ってあげることで、行動を促してあげましょう。
一緒に二泊以上の旅行に行って「帰りたくない」と思わせる
離婚を決意させるためには、一緒に二泊以上の旅行に行って「帰りたくない」と思わせることです。
不倫相手と一緒に過ごす時間は少ししかないからこそ、また逢いたいと思う繰り返しの行動が起こります。
しかし、その状態が続く限りあなたは不倫相手でしかなく、二番目の女でしかありません。
離婚を決意させるためには、長いあいだ一緒にいることに対して安心感を持ってもらう必要があります。
都合をつけることがかなり困難なことにはなりますが、二泊以上という長い時間を一緒に過ごし、隣にいることの居心地の良さを痛感してもらうのです。
「離れたくない」「毎日一緒にいたい」「寝るときに隣にいて起きた時に隣にいることが幸せ」と思ってもらうことができれば、一緒に暮らしたいという願望を引き出すことができるため、離婚を決意することにつながります。
旅行では非日常を体験することができるので、いつものデート以上に楽しい時間を過ごすことができるはずです。
ずっと一緒に痛い、と気持ちを通じ合うことができれば、現実は変わっていきます。
親に会わせる
不倫相手の彼を親に会わせることで、彼にとって決意を促すことにつながります。
男の人にとって、彼女の親というのは特別な存在であり、たとえ何も言われなくても「ちゃんとしよう」と気持ちのけじめをつけるきっかけになる存在です。
結婚している状態で、彼女の両親にまで嘘をついて会ってしまうことは、彼にとって緊張と罪悪感の連続となります。
後ろめたい気持ち、けじめをつけなければいけないという焦りから、自分の本当気持ちはどうなのか、という部分で真剣に向き合うようになるはずです。
奥さんのことを本当に愛していて離婚をしないのであれば、あなたの両親に会うことはありません。
親と仲が良くなればなるほど、自分のしていることを振り返り、けじめをつけていこうと考えていくものなのです。
よほどの遊び人であれば、平気で浮気相手の女性の親に会うこともできますが、本気で好きだと言っているのであれば、彼の気持ちの整理のためには有効的な手段となります。
妻子持ちを離婚させる具体策。確実にかつ早く離婚させる極意
養育費を一緒に負担することを話し合う
妻子持ちの彼を離婚させようと思っても、お金に関しては頭が痛くなる問題です。
話し合いもしづらい内容ではありますが、あなたが今後一緒に生きていこうと考えているのであれば、一歩踏み出して子供の養育費を一緒に負担することを話し合うことで前に進むことができます。
子供の養育費は、離婚した本人である彼一人が抱える問題ではありません。
離婚を決意させるほどの、愛情があるのであれば今後の生活全てを共に支えあっていくべきなのです。
養育費は子供の人数や年齢によっても変わってきますし、彼の年収によっても変わってきます。
金銭的に無理な額ではないにしても、一人で責任を負うことはかなりのプレッシャーです。
また、一緒に生きていくためにはお金の話も避けては通れない話になります。
離婚もしていないのにそこまで踏み込んだ話はできない、と思う人もいますが、そもそも通常の恋愛ではない二人なので、遠慮をしていては何も解決できません。
彼の家族を離れ離れにしてしまう、という責任を、あなた自身も抱えて一緒に話し合いを進めていきましょう。
離婚後の子供との関わり方をルールとして提案しておく
妻子持ちの彼は、離婚後の子供との関わり方を考える必要があります。
離婚の話に引け目を感じて、子供と関わることに対してのことを奥さん任せにしてしまうと、全く会えなくなってしまう可能性もあるものです。
離婚後の子供との関わり方をルールとして提案しておくと、離婚の話も進めやすいだけでなく、あなたに対しての遠慮もしなくてよくなるので、彼の中の不安を取り除くことができます。
妻子持ちの彼は、子供と会うことはあなたが嫌がるだろうという心配を持っていながらも、傷つけたくないという気持ちから、あなたの気持ちを確認もできないまま、何も言えなくなってしまうのです。
「一緒に暮らし始めても、月に1回は子供と思い切り一緒に過ごす日を作ったらいいからね」「週に一度は電話して近況を聞いてあげてね」など二人で、今後の子供との関わり方を話し合っておくとで、スッキリした状態で離婚に踏み出すことができます。
男の人は何も言わないだけで、奥さんと不倫相手という二人の女性の気持ちを考えて、一人で悩んでいるものなのです。
子供との関わり方の不安を取り除くことで、離婚に対するためらいは大きく解消したと言えます。
バレないうちに離婚するメリットをリストアップする
既婚者が恋愛を続けることはリスクが高まることはあっても、なくなることはありません。
交際が長くなるほどデメリットが大きくなっていくものなのです。
だからこそ、今の関係がバレないうちに離婚するメリットがたくさんあり、それをリストアップしてみせることで、早急に離婚する方が圧倒的に有利だということに気がつくように持っていくことができます。
不倫はバレてしまうと、社会的地位と信用、金銭問題、子供のメンタル、など全てのものを失ってしまうものです。
しかし、今はまだバレていないため、現実には何も失っていない状態だといえます。
奥さんと円満離婚できる可能性もあるはずです。
「二人の将来のことを考えて前向きに生きていきたい」という離婚の申し出に納得してもらうことができれば、子供のことで争うこともなく、仕事面で後ろめたさを感じることもなく、離婚に進むことができます。
時間が経てば経つほど、バレる可能性は高まるので「今がチャンス」という気持ちにさせることが離婚を早急に決意させることができるものなのです。
子供に対して優しく接することができることをアピールする
好きな人が子供に対して優しく接することができる姿を見ると、妻子持ちの男性は安心感を覚えます。
既婚者にとっては子供がいるので、一緒にいる女性が「子供が嫌い」と聞くだけで胸が痛くなってしまうものです。
この問題は、今後「子供と会いたいって言ったら嫌がるだろうな」「将来子供と一緒に暮らすことは絶対にできないかな」とあなたの知らないところで、たくさんの不安を増やしていることにつながります。
父親は、一旦離れて暮らすとしても将来子供と暮らせたら嬉しい、と考えている人が多いのです。
だからこそ、浮気相手の女性が我が子でなくても好きになれるかどうかというのは、重要なポイントだといえます。
子供と優しく接することができることをアピールすることで、彼の目には「うちの子とも安心して会わせることができるな」と映るので、今後のことを積極的に考えようと思うようになるものなのです。
子供に優しい面を見ることで、付き合っている人だけでなく誰にでも優しいという面をアピールすることもできるので、将来のことをイメージしやすいともいえます。
奥さんと離婚しない本当の理由を知って決意してもらうための行動をしよう
結婚している男の人が奥さんと離婚しない本当の理由はさまざまあります。
彼の心の奥に眠る本当の気持ちを知ることで、離婚を決意してもらうための行動をすることができるのです。
離婚は二人だけの問題ではありません。
彼が抱えている悩みを、今後一緒に背負っていくためにも悩みを共有するということは非常に重要なことなのです。
彼に離婚を決意してもらってからが、二人の将来に向けてのスタートといえます。
あなた自身が心からの理解者となって、彼と一緒に生きていく決意をしましょう。