「あなた」「彼」「彼の奥さん」「子供」…この中の最低でも1人…もしくは全員が不幸になる可能性もあります。
不倫ははじめてしまったら最後、誰かが不幸になる事が決まってしまうのです…。
でも大丈夫。たった一つだけ誰も不幸にならない方法があります。そのたった一つの方法をあなたの引いたタロットカードでお伝えいたしますね。
既婚者の男の人で「俺奥さんと上手くいっていないんだよね」と話している人は、本当に夫婦仲が悪いのか不思議に思うことはありませんか?
本当は奥さんと上手くいっているのに夫婦不仲アピールをする男性はなぜそんなことを言うのか、男性心理を見ていくことで目的が理解できるようになります。
実際にどんな言葉で嘘をついているのか、またその嘘の見抜き方まで徹底的に解説していますので、既婚男性の本音を覗いてみましょう。
既婚者の男性心理を理解することで、その後の関わり方が見えてくるようになります。
あなたとの関係が思わぬ方向に動いていくことを防ぐこともできますが、相手の既婚男性が気になるのであれば、彼の気持ちを知るチャンスにもなるはずです。
ぜひ参考にしてくださいね。
奥さんと上手くいってるのに嘘をつくのはなぜ?妻とは不仲だよ~…と嘘をつく男性心理
上手くいっていることを公表することが恥ずかしい
既婚者の男性は、恋愛や生活に関して自分のプライベートを他人に話すことではない、と考えている人も少なくありません。
奥さんと上手くいっていることを、公表することが成人男性として恥ずかしいと感じているのです。
結婚してからも恋人同士のように仲が良い夫婦は、世の中多く存在します。
夫が仕事に出発するときや帰宅したとき、玄関までお見送りとお出迎えをしている妻、出かける前にキスをする夫婦、休日は常に一緒に行動しているなど、夫婦間の愛が強すぎてラブラブな夫婦です。
しかし、夫婦仲がいいことを公表することが恥ずかしいと考えている男性は、家庭での部分は素の自分をさらけ出す気がして、裸を見られているような気持ちになってしまいます。
社会に出ているときは、かっこよく着飾っている自分を演じているため、裸を見られるということは耐えられないのです。
男の人は、好きな人にだけ見せる姿というものがあり、結婚生活をしているとそのオンとオフが非常にわかりやすく切り替えるようになっています。
後輩たちからもしたわれて真面目で硬派な男性が、家では猫のように妻の膝枕で甘えている姿だとしたら、その姿を知られたくないと思うことは当然です。
自分が家庭で過ごしている姿を想像して、他人には知られたくないという気持ちが起きてきます。
上手くいっていないことを伝えることで仲間意識を強くする
日本人というのは、落ち込んでいることやネガティブなことに対して、一致団結して困難を乗り越えようとする姿が見られます。
日本人が得意とする集団行動の意識が働くのです。
30代・40代になってくると、様々な人との出会いにより、結婚した人の誰しも夫婦がうまくいっているわけではないことを学んでいます。
そのため、「この場には夫婦仲が悪い人もいるかもしれないな」という気を、自然に回すようになってくるものなのです。
「自分が奥さんと仲がいいと宣言することで傷つく人がいるかもしれない」「夫婦仲の悪い人の実態を知って協力できることがあるかもしれない」と考えがめぐり、自分も上手くいっていないことを伝えることで仲間意識を強くすることができます。
「俺のところも同じだよ」「自分の居場所は家だけじゃないよ」というメッセージを送ることで、心を開いてもらいコミュニケーションを円滑にすることができるのです。
職場などではコミュニケーションを円滑にすることのほうが、夫婦仲がいいことを正直に話すことよりも重要なことになります。
世の中ラブラブな夫婦は少ないと思っている
奥さんと上手くいっているのに嘘をついている男の人は、そもそも自分が幸せなのはラッキーなことだと考えています。
世の中ラブラブな夫婦は少ないと思っているので、妻との関係が相思相愛なのは特別なことだと感じているものなのです。
よく少女漫画で見かける「私だけ幸せでごめんなさい」「こんなに幸せなんて怖いわ」と言うヒロインのような気持ちになっており、妻との関係が良好だと告げてしまうと、今ある幸せが逃げていってしまうのではないかと思ってしまいます。
もちろんそんなことはないのですが、周囲と違うことをする、ひとりだけが幸せになる、という異色な状況をよく思わない人が多いことは確かです。
個性が認められる時代になりましたが、まだまだ周囲に意見を合わせるという風潮はなくなりません。
テレビをつければ不倫ゴシップや問題ばかり流れてくるので、仲がいい夫婦自体が少ないと思ってしまうのは当然なのです。
周囲にも夫や妻の文句を言っている人が多ければ、当然自分のところは結婚してどれだけ時間が経っても仲が良い、とは言い出しにくく、夫婦仲が悪いと周囲に思ってもらっておいたほうが、都合がいいと考えるようになります。
奥さん以外とも恋愛をしたいと思っている
結婚している人でも、奥さん以外とも恋愛をしたいと思っている人はいます。
奥さんとの関係は上手くいっているにも関わらず、夫婦不仲と嘘をつくのは、周囲にいる女性に対してスキを与えているのです。
「結婚しているけれど、奥さんとの仲が悪いから嫉妬されませんよ」「遊ぶことができますよ」というスキを見せることで、不倫願望がある女性と知り合うことができる可能性が広がります。
妻と仲が悪くなるきっかけもなければ、嫌いになることもないので、安定して夫婦仲がいい状態が続いているのです。
しかし、一方で心の中には「モテたい」「恋愛のドキドキが欲しい」「妻だけと過ごす時間に飽きた」という不満や欲求が渦巻いています。
自分から女性を誘うことは、仲良しの妻に対してさすがに気が引けるものの「誰か日常から連れ去ってくれないかな」という願望があるのです。
結婚しても危険な香りのする女とデートがしたい、セクシーな女性と一緒に飲みに行きたい、と考えることは珍しいことではありません。
毎日が幸せだからこそ、平穏で退屈だと感じてしまうのです。
男の人は結婚をきっかけにモテ始めるというケースもあり、「独身の頃にこんなにモテていたらよかったのに」と声を漏らすことはよくある話。
結婚したからこそ、落ち着きと貫禄が加わり、男の人としての魅力が上がるのです。
プライベートに踏み込まれることを予防している
既婚者の男の人はプライベートに踏み込まれることを嫌い、予防していることがあります。
夫婦が仲良しだと知ることで、「お宅の夫婦はどこにデートに行っているの?」「どんな会話をしているの」「エッチはしている?」など下世話な質問をしてくる人が多くいるものです。
仕事上、またはプライベートでも社会で繋がっている人にとって、夫婦の問題は関係ない、と一線を引いている男の人にとって、他人に詮索されることほど嫌なことはありません。
「どこでであったの?」「ケンカはしないの?」など、女性同士であれば社交辞令も言えたり、適当に会話をしていても、聞く側も本気で知りたいわけではないことが多いので、やり過ごすことができます。
しかし、男性は聞かれたことを適当に流すということができない人も多く、「なんでそんなことに答えなくちゃいけないんだ」と腹を立ててしまうのです。
詮索されることで、本来何も問題が起きていなかった知り合いや同僚との間に亀裂が入り、余計な溝ができてしまいます。
必要以上にプライベートへ介入させない、と心に決めている男性は、妻と上手くいっていないと嘘をつくことでそれ以上詮索されないように予防線を張っているものなのです。
会話の内容を重要だと思っていない
既婚者の男の人の中には、他人との会話に全く興味を持たない人がいます。
そのため、奥さんと仲がいいかどうか聞かれても「奥さんと上手くいっているわけがないよ」と特に意味のない嘘の返事をしてしまうのです。
会話の内容を全く重要だと思っていない人に多く、大抵はその後すっかり記憶からなくなってしまいます。
本人にとって、その会話はなんでもよく「うちの夫婦は最高にラブラブだよ」でも「交際0日婚なんだよ」でもその時の気分で話を盛り上げるのです。
嘘をついているということが重要なのではなく、この男性にとってはその場の空気やノリが重要であり、周囲がどんな返事を求めているかという空気に応えたりすることもあります。
例えば、長い付き合いだけが続いて愛情はないのに親に急かされて結婚しようかと悩んでいる人に「社会人の男として結婚したほうがいいですか?」と質問され、「俺のところはラブラブだから分からないよ」と返事をするには、余りにも相手が可哀想です。
しっかり考えたほうがいいよ、という意味を込めて「俺も奥さんとは上手くいっていないよ」と伝え、男女の考え方の違いがあるなどの話を進めます。
完璧ではない自分をアピール
スキルアップを望む男性にとっては、いつも上を目指しているからこそ、現状に満足しきってはいけないという不屈の精神を持っています。
もちろんスキルアップのためには、現状に幸せを見出すことも必要です。
心の中で幸せを感じながら、言葉に出すときにはもっと上を目指せるような言葉を選んでいます。
奥さんと上手くいっていないというのは、この場合本当にうまくいっていないことを伝えたいのではなく、「もっと信頼し合える関係になれるはず」「夫婦としての絆をこれからも強くしたい」という意味を込めているものなのです。
完璧ではない自分をアピールして、まだまだ伸び代があるということを公言しています。
言葉は耳から入るので、実はその言葉を一番聞いているのは、自分自身です。
完璧ではないからこそ、もっと妻にできることがあるはず、もっと支え合えることがあるはず、というスキルアップを目指そうと捉えています。
他の人に対して言っているようで、実は自分自身に言い聞かせている言葉だと言えるのです。
完璧ではない自分をアピールすることで、自分自身のプレッシャーから解放される意味も持っています。
周囲から求められるスキルの高さから、少しでも逃げ出そうとするために「ダメな自分もいるんですよ」とアピールしておくことで、過度なプレッシャーから回避しようとするのです。
既婚男性が妻との不仲アピールで良くつく嘘の例
「家に帰っても会話がない」
既婚男性が妻との不仲アピールで良くつく嘘として「家に帰っても誰とも会話がないよ」と話すことがあります。
家というのは、働く男にとって癒しの場でありリラックスできる空間であるはずです。
一日の緊張から解き放たれる時に、誰とも会話がないという事態はとても寂しいことだといえます。
男のさみしさをアピールするには、とても都合のいい表現であり、一人ぼっちを伝えるいい方法なのです。
家族も話をしてくれないと伝えることで、自分はいつでも自由に家を抜けることができるアピールにもつながります。
「いつでも飲みに誘って」「結婚していても遠慮しなくてもいいよ」という無言のメッセージを含んでいるものです。
また、奥さんとの仲は悪くなくても特別会話が多いわけではないという夫婦もいます。
彼自身嘘をついているつもりはなくても、不仲アピールとなってしまうこともあるのです。
ケンカもなければ特別不満もない、けれども会話といえば子供のことばかり、という夫婦は自然と「家に帰っても会話がない」という言葉が出てきます。
「奥さんとはセックスレスだ」
結婚している男の人は、夫婦不仲をアピールする際「奥さんとはセックスレスなんだよ」と嘘をつきます。
これは、自分が奥さんに相手にされていない、欲求不満だ、ということを遠まわしに伝えているものであり、彼女がほしい人に多く見られる嘘です。
奥さんに愛されていることを自慢に思っている人は、奥さんとの関係を曖昧にすることはあっても、わざわざ夜の生活にまで嘘をつく必要はありません。
奥さん以外の女性と関係を持ちたいと思っている、またはストレスが溜まっているというアピールなのです。
この嘘をついているときには、話をしている相手の反応をとてもよく見ています。
男性同士で話をしているのであれば、どこか遊べそうな女性がいないか探してもらうように働きかけができないか、反応次第でお願いしようかとも考えているはずです。
既婚者の男性が女性と話をしているのであれば、相手の女性と不倫が出来ないか考えている場合もあります。
反応を見ながら、不倫に抵抗がなさそうであれば食事かお酒に誘うタイミングを計っている可能性があるのです。
しかし、時にはセックスレスという言葉を使って、「疲れている」という心境をアピールしていることもあります。
この場合の疲れは、人に対して口にするぐらいなので、全てにおいてやる気がなくなり、男としての自信を失っているとも言えるものなのです。
「俺もたまにはドキドキしたい」
既婚者である男性が「俺もたまにはドキドキしたい」と話すことがあれば、だれだって夫婦仲が悪いのかと考えます。
結婚していれば、当然奥さんであるパートナーにトキメキを感じることが理想です。
しかし、「ドキドキしたい」と言葉にすることで、周囲の人は「奥さんにドキドキしていないのか」と勝手に想像します。
その結果、夫婦仲のことについて深く語っていなくても、それを聞いた人は勝手に仲が良くないと判断するのです。
興味がある人がいる場合、恋愛したいというアピールをすることで相手の様子を見ています。
さらに、モテたいという願望も垣間見ることができるものです。
実は、男性がドキドキする要素というのは意外にも身近にたくさんあります。
結婚している自分が、奥さん以外の女性と二人きりになることだけでもドキドキしている人は多くいるものなのです。
ドキドキすることが楽しいと感じたことがある男性であれば、既婚者でもドキドキする楽しみだけは持っていてもいいだろうと考えています。
ミーハーな女性のように、社内で可愛いと評判の女の子と二人きりになった、目があった、などでドキドキして楽しんでいる場合にも、そのことを思い返して「ドキドキしたい」という言葉が使われるのです。
「俺の人生、楽しみがない」
奥さんがいる男の人が「俺の人生、楽しみがない」とつぶやくことで、奥さんとは上手くいっていないというアピールをすることに繋がります。
実は、奥さんと上手くいっていたとしても妻や家庭に対して不満があるとき、本心からではなくても現実から逃げたいという心理で「楽しみがない」「逃げ出したい」と言葉にすることがあるものなのです。
例えば、仕事から疲れて家に帰っても子供が宿題をしておらず、宿題が終わるまで晩ご飯を食べることができない、奥さんと共働きで帰ってもお風呂もご飯も何も出来ていないことがある、早く寝たいのに子供の相談を聞かなければいけない、など家に帰ってもすぐにくつろぐことができる環境とは限りません。
パートナーとはいい関係で続いているとしても、そういった細かな家庭環境にイライラして、子供に当たったり、仕事でミスしたりと「ツイてない」と感じてしまうことがあるのです。
人生自体に楽しみがないと言葉にしてしまうと大げさに聞こえるかもしれませんが、家に帰っても幸せばかりの毎日だとは限らないことを表しています。
「女の人の気持ちがわからない」
結婚して子供がいたとしても、「女の人の気持ちがわからない」という言葉をいうことがあります。
奥さんと上手くいっていても悟られないように、女の人の気持ちがわからないとアピールすることで、夫婦の会話もチグハグしてしまうような印象を与えるものです。
実際、結婚しているからといって女性の気持ちをよく理解しているわけでもなければ、女の人の扱いが上手だから結婚できているわけではありません。
奥さんのことは完璧に分かるけれども、世の中の女性のことはわからない、と考えていることも十分にあります。
「女の人の気持ちがわからない」と言っておくことで、社会に出ている女性との接点を少なくし、失礼なことを言ったり、行動してしまったりしたとしても許して欲しい、とあらかじめ宣言していることでもあるのです。
男友達や同性の同僚と一緒にいることを好み、女の人に対して苦手意識を持っている人になります。
実際、女性は気分がコロコロ変わって本音がわかりにくかったり、男性から見ればよくわからないものを“カワイイ”と言ったり、男からすれば意味がわかりません。
なるべく関わりたくない、と考えている人は、このように突き放した言い方をするのです。
本当に奥さんと上手くいっていない既婚男性の特徴
家に帰りたがらない
本当に奥さんと上手くいっていない既婚男性であれば、妻と一緒にいる空間は苦痛で仕方がないものです。
そのため、家に帰りたがらないという行動が目立つようになります。
次の日に回してもいい仕事を残業してまで片付けようとしたり、進んで人の仕事を手伝って「遅くなっても平気だから」と世話をしたりすることがあれば、本当は家に帰らない理由を作っている可能性があるのです。
会社の飲み会も、主要の会が終わっても次々と店を変えて、飲みに行くのは、楽しいからだけではない理由があると言えます。
女性は結婚して子供を産み、毎日の生活の中で家事や育児、さらに仕事までこなしているとイライラが止まらなくなることがあるものです。
そのため、家に帰っても嫁が常に怒っている、小言を言われる、理不尽にケンカを仕掛けてくる、という状態であれば、家に帰りたくないと考えても不思議ではありません。
「結婚したときはあんな風じゃなかったのに」と愚痴をこぼすことがあれば、妻が年月とともに豹変したことを伺い知ることができるものです。
女性はホルモンの影響でイライラすることがあるので、男性には理解しがたい状況だともいえます。
飲み会や接待も妻に許可を貰わないといけない
本当に奥さんと上手くいっていない時には、妻の方が立場が上だとわかるような行動があります。
それは飲み会や接待も妻に許可を貰わないといけないという言動です。
「○○さん、今度取引先と接待があるからよろしく」と上司から言われても、「ちょっと妻に確認するのでお待ち頂けますか」と返事を先延ばしにします。
上司からの言葉に対してまで妻の発言の効果を持ち出すなんて、相当尻に敷かれている証拠です。
職場の歓送迎会、慰労会なども「嫁に聞いて返事します」と答えるのであれば、奥さんと仲がいいよりも妻に頭が上がらない状況にあることが想像できます。
妻の影響力が大きい夫婦であれば、休日や仕事後にも、夫がやらなければいけないことを指示されていることがあり、家事や育児など強制的に参加させる体制を伝えられているものなのです。
勝手に妻の予定を崩すことは、許されないので、事前に許可が必要になります。
また、他人に興味を持たない男性も同じように「妻に聞いてみます」と答えるものです。
自分が決めるよりも妻が決めてくれた方が、後々穏便に済むと分かっているため、どんなことでも自分ひとりで結論を出さずに、妻に判断を丸投げしています。
しかし、基本的にはどうでもいいことなので、妻がどう判断しても心から満足することはありません。
休日は男友達とばかり遊ぶ
結婚しているにも関わらず、家族がいるにも関わらず、休日は男友達とばかり遊ぶ様子が見られたら、夫婦の不仲が疑われます。
家族というものは、子供ができれば休日は家族でお出かけをすることが増えるものです。
しかし、時に母親から子供への愛情が強すぎて、夫の存在だけがおいてきぼりになってしまうケースがあります。
妻と子供は常に一緒に行動しており、映画や季節のイベント、友人と遊びに行くなど家族ぐるみの行動が増えているにも関わらず、夫だけ家で一人ぼっちになってしまっているのです。
そんな状況が続くことで、男性は家族として過ごすことを諦め、自分の時間として休日を楽しむことを選びます。
男友達と独身時代のように、日帰りで旅行に行ったり、趣味に出かけたりと日頃の仕事や家庭へのストレスを発散させるために出かけるものなのです。
仕事に精を出している男性にとって、休日はリフレッシュをする大切な時間。
家族といることだけが全てではない、と気持ちを切り替えて自分のリフレッシュをするために休日を満喫しています。
いつ連絡してもすぐつながる
いつ連絡してもすぐつながる人は、プライベートな時間も仕事の受け皿を常に持っているということです。
家族や妻と出かけていて、夢中になって楽しんでいると、連絡が付かなくなってしまうということはよくあること。
しかし、夫婦仲が悪ければ、仕事を理由にすぐ会社に飛び出していくことができます。
家を出る理由が欲しいのです。
また、奥さんといることに息が詰まるというストレスを感じており、いつでもスマホを見て、誰かから連絡がないか確認しています。
奥さん以外の女性で意中の女性がいる場合、特定の女性からの連絡を待っているという場合もあるものです。
「あの子は今頃何をしているのだろう」「連絡が入ってきたら嬉しいな」と思いながら休日を過ごしていたり、深夜でもスマホを触っていたりするので、いつでも連絡がつくようになります。
また、頼られたいという願望を持っている男性は誰かから相談事がないか、常に待っているのです。
奥さんに内緒で連絡を取り合うことができるという状況に、喜びを感じています。
連絡を入れる人が女性であれば、既婚者の彼と不倫に発展しやすい状況でもあり、彼も心のどこかで望んでいる可能性があるものです。
基本は昼も夜も外食ばかり
基本は昼も夜も外食ばかりの男性は、栄養的に非常に偏った食生活を送っていると言わざるを得ません。
結婚すると、奥さんが夫の健康状態を気にかけ、病気にならないように、また外食ばかりで体を壊さないように気を使うものです。
共働きで時間がない、など理由はあるにしても、毎日外食というのは既婚者の男性としては悲しいものがあります。
既婚者の男性本人が望んでそのような状況になっていたとしても、愛する夫が常に外食をしていると、「週末だけはきちんと料理をしよう」「夜は帰宅が間に合わないからお弁当くらいは作ってあげたい」と思い始めるのが母性です。
確かに料理が好きではない妻というのもたくさんいますが、それでも夫の為ならと努力している人がほとんどといえます。
毎日外食の姿があれば、表面上は上手くいっている夫婦であっても、夫は少なからず不満を抱えている可能性が非常に大きいものです。
優しい男の人が妻に対して「無理しなくていいよ」「俺のご飯はどうにでもなるから」と今の状況になっていたとしても、本当は暖かいて料理を食べたいと望んでいます。
本音を話すことができない妻との関係は、理想の夫婦とは言い難いものがあるものなのです。
デリカシーがなくワガママ
デリカシーがなくワガママな男性というのは、家に帰っても奥さんに対して横柄な態度をしているものです。
昔は亭主関白がもてはやされましたが、共働き世帯や子供を育てにくい現代社会の中では、いつまでも夫がワガママなようでは夫婦生活で息が詰まって苦しくなります。
デリカシーがない男性というのも、近代では夫婦であっても嫌われる要因となるものです。
夫に対してモラハラで裁判を起こすケースも発生しています。
そんなデリカシーがなくワガママな男性が「妻とは上手くいっていないよ」というのであれば、それは本当だと判断できるものです。
周囲の人は「奥さんも大変だろうに」「人の心に土足で踏み込むような人だもの」と納得しているはず。
女性に対して「結婚しないとダメだ」「メイクが変だよ」など、本人は親切のつもりでも言われた本人は血の気が引いてしまいそうなほど傷つく言葉を言うことがあります。
社会的に厳しい世の中になりましたが、長年そのように生きてきた男性にとって、簡単に発言を変えることは難しく、奥さんに対しては特に顕著に表れると考えることができるものです。
デリカシーのない男であっても「他人には気を遣うけど、妻には本音を言える」と公言する人も多く、奥さんは黙って耐えていると予想できます。
奥さんと上手くいってないと言う既婚男性の嘘の見抜き方
休日は家族と出かけている話題が出る
いくら言葉で「うちは奥さんと上手くいっていないから」と話をしていたとしても、会話の中に溢れている家族愛は隠すことができません。
休日は家族と出かけている話題がしょっちゅう出る場合は、奥さんと仲がいい証拠となります。
よほどの理由がない限り、奥さんと上手くいっていないと話をしていることに対して、全ての出来事に整合性を持たせることはなく、話題の矛盾があっても本人は気がつかずに話を続けるものです。
顔が広いわけでもないのに、あちこち出かけた話をしていたり、子供が一緒だと分かるような場所に行っていたり、家族揃っていることを想像できる場面を話すなど休日の話を聞くことで、どれだけ家族と関わりが深く、愛情をかけているかを知ることができます。
家族が上手くいっている場合のほとんどは、奥さんとも上手くいっていることが多く、家庭円満の代表的なパターンと言えるのです。
休日の話を持ち出す男性が、妻と不仲という嘘をつくのは、照れや奥さん本人のことに対して質問されることを防いでいる可能性があります。
自分の話の中で家族が出てくるのは構わないけど、奥さん主体の話をすることは恥ずかしいと感じているのです。
仕事が終わればすぐに帰宅する
社会人の男の人は仕事のつながりから、業務外でもお酒を飲みに行ったり食事に行ったり、趣味を一緒にする人を職場で見つけるなど家庭以外の関わりも多くあるものです。
しかし、本当は夫婦が仲良しだという状況であれば、仕事が終わればすぐに帰宅する姿を見ることができます。
早く家に帰って、妻と今日一日の出来事を語りながら家族団らんをしたいと考えているのです。
家の温かいお風呂に入って、子供と遊び、子供が就寝してからは夫婦の時間として一緒に晩酌をすることが楽しみだという夫婦もたくさんいます。
妻がいるから仕事を頑張ることができ、家族がいるから一日仕事に専念することができると生きがいを見つけているものなのです。
妻との不仲を言い出すことで、余計な詮索をしてほしくないというアピールをしており、家族との大切な時間を他人に邪魔されたくないという理由が隠れています。
早く帰ることだけに焦点を当てていれば仕事でもミスが出てくるものですが、家庭が円満であると心が安定しているため、早く帰りたいと思いながらもきちんと仕事をこなすため、周囲から見ると完璧なビジネスマンと見ることができるはずです。
飲み会の後奥さんが迎えに来る
妻との関係が良くないという嘘は、職場の飲み会の後にバレることがあります。
妻と仲がいい夫は、飲み会の後に奥さんが迎えに来ることがよくあるものなのです。
家庭内で夫婦の会話がしっかりされており、送迎のお願いをすることができるという関係性は、仲良し夫婦でなければ、見ることはできません。
上手くいっていないと言っていても、一次会で帰ったり、ひとり違う方面に歩いて帰っていたりする時には、奥さんのお迎えがあるという場合が多いのです。
妻が夫の飲み会の送迎をするということは、子供たちのご飯の都合を変則させたり、自分の予定も調整させたりと準備が必要になります。
それでも夫の付き合いや希望を優先させているということを意味しているので、夫婦仲は決して悪くはないはずです。
どれだけモテていても絶対に浮気をしない
奥さんと上手くいっている男の人というのは、見た目から安定していることが分かります。
精神的に大人であり、女性への気遣いが上手にできるため、非常にモテるタイプだともいえるはずです。
さらにイケメンであれば、確実にモテる男性に違いありません。
しかし、どれだけ持てていても絶対に浮気をしない様子が見られるのであれば、彼は妻のことを心から愛しており、尊敬しているということなのです。
モテる男性というのは、女性のことを素直に褒めたり感謝を伝えたり出来る人に成長しています。
奥さんというパートナーを得て、女性がどれほど周囲に気を配っているのか、毎日頑張っているのかを、しっかり見て学ぶことができているのです。
そのため、自分がいるのも奥さんがいるからだ、という感謝の気持ちが根底にあるので、浮気をすることはありません。
具体的な不満が会話の中に出てこない
どれだけ妻との不仲をアピールしていても、「奥さんとは終わっている」「別居間近だ」と言っていたとしても、具体的な不満が会話の中に出てこないのであれば、それらの言葉は全て嘘だという可能性が高くなります。
妻に不満があるから、上手くいかなくなるのであって、何も問題がない夫婦が勝手に不仲になることはありません。
マンネリ化していたとしても「上手くいっていない」という表現にはならないはずです。
「セックスレスだ」「会話をしていない」もマンネリ化と言えるし、上手くいっていないアピールにもなりますが、そういった場合大抵、家に帰れば奥さんと普通に会話をしているもの。
家庭内で不穏な空気だと伝えることで、周囲と話を合わせている可能性が高いものです。
奥さんと上手くいっているのに嘘をついているのは繊細な男性心理が働いている
男性と女性は全く考え方が違うため、男の人がなぜ嘘をつくのか女の人にはわからないことがたくさんあります。
奥さんと本当は上手くいっているのに嘘をつくのは、男性特有の心理が働いている場合が多くあるのです。
彼の言葉の本心はどこにあるのか、探りながら既婚男性の嘘を見破りましょう。